・エマージェンシーアクションプランを作ろう(1)

2013年10月20日 19:59

【EAP1】(通報の場合)

事故や怪我が起こってから、さぁどうしよう!!・・・というのでは遅すぎます。スポーツ現場での "万が一"  に備え、チーム内の(EAP)を作成し、コーチ&保護者のチーム全体で知識を共有しておきましょう!

*エマージェンシーアクションプランとは・・・?
緊急時における連絡体制です。事故や怪我が起こった際、迅速に対応するための手順を作成し、練習時や試合時、遠征時に携帯&常備しておきます。  チーム全員がそのEAPの存在を把握し、すぐに手に取れるところに常備しておく必要があります。


●現住所&アクセス方法

練習場所、試合会場の名称や住所は必ず控えておきましょう。

救急車がすぐに到着できるよう、周りに目印になるものがあれば、それも伝えます。

以下、救急隊員との電話の内容について少しご紹介します。

●どうしたのか・・・冷静に、現状を伝えます。どこを、どうしたのか。

頭を打って倒れた、吐いて意識がなくなった、足を痛がって腫れている・・・など。

●子どもの容態・・・泣いているのか、意識があるのかないのか、出血はあるのか、などを具体的に。

●通報者の電話番号・・・携帯電話の番号を伝えます。

救急隊が現場を見つけられない場合など、連絡がとれるようにしておくためです。

*意識がない! 呼吸がない! とにかく緊急事態である!という場合は、電話での対応は大体ここまでです。

*”すぐに救急車が向います。” とコールセンターの人が対応します。

”電話を切ってお待ち下さい!”と言われるか、コールセンターの人が電話を切るまでは、自分から切らないように注意しましょう!

救急隊員の人がすぐに現場に来られるよう、倒れている子どもの側にいる人や、心肺蘇生法を行っている人以外で手が空いている人は、学校の門や、試合会場の外、土手などでしたら道路まで出て、救急車を誘導したり、救急隊員を現場まで案内するなどの対応を行いましょう。

これは、救急隊員の方から伺ったのですが、場所は分かっても、実際人がどこで倒れているのかを探すのに苦労する。。。とのことでした 

救急車のサイレンが聞こえたら、すばやくけが人の所まで行ける様、誘導して欲しい、と言われました。

そして・・・ コールセンターの人が緊急性がなさそうだ、と判断した場合などでは、会話が継続されることもあります。

▲現在行っている手当て・・・止血をしているのか、水分を与えているのか、など。

▲救急隊が到着するまでの手当ての指示 ・・・救急隊が到着するまで、何をしていればいいのか、何をしてはいけないのか、などの指示を受けます。

保護者へ連絡・・・その場に保護者がいなければ、通報の際に他の人が保護者に連絡する。 

現場に指導者が1人の際は、119番の後、保護者へ連絡。

現場に保護者が常にいるとは限りません。 救急隊は、子どもの健康状態(アレルギーの有無)や、常備薬の有無などの情報も必要とします。

保護者の連絡先一覧表はもちろん、個人情報等の問題もあるかとはおもいますが、”万が一に備えて” 、常備薬やアレルギーの有無、などが記載された 「健康管理表」 も用意しておくと良いかもしれません。(チームの環境によって異なりますが・・・。)

とにかく、備えあれば憂いなし! です。