6)疲労回復のアイシング

2013年10月21日 13:22
慢性疲労に対して行うアイシング。身近なところでは、メジャーリーグの投手などが試合後、ベンチで肩や肘にグルグル巻きに氷をあてているのをTVなどで見たことがあるかもしれませんね。
 
怪我もしてないのにアイシング?なんで?
 
スポーツ活動を行えば、必然的に筋肉やその周辺組織を日常生活以上に動かしますね。
 
種目によって疲労する部位は色々です。野球やバレーボール、ドッヂボールなど上半身を良く使うスポーツであれば、腰、肩、肘。
 
サッカーや陸上、バスケなど、下半身を良く使うスポーツであれば、股関節、膝、足首、かかとに疲労が溜まります。
 
これを何もしないでおくよりも、練習後ちょっとアイシングをするだけでその後の疲労感が全く違うのです!
 
特に、週3日以上同じ競技の練習を行っているお子さんなどは、同じ部位に疲労が溜まりやすいですから、なるべく普段から練習後のアイシングを行うと良いでしょう。
 
体を過度に動かすことにより、筋肉やその周辺組織に小さい傷がつきます。その小さな傷はもちろん、何もしなくても時間が経てば修復していくものです。
 
が、その小さい傷も、繰り返し、同じ動きによって同じ場所を修復する前に刺激していたら。。。
 
結果、筋肉は固くなり、他の部分でそのカバーをすることにより痛みが出て、スポーツのパフォーマンスの低下につながります。
 
そこでアイシング。
 
微細な傷のうちに、その傷の広がりを押さえるためアイシングをすると効果的です。
 
加えて、運動後の筋肉は熱を持っています。そのままではエネルギーがどんどん奪われてしまいます。それを未然に最小限に抑える効果がアイシングにはあります。
 
野球キッズで言えば、野球肘
サッカーキッズなら、オスグッドやかかとの痛み
バスケキッズなら、膝の痛み、ジャンパーズニー
 
これらの障害は、早期発見、早期対処で十分悪化が防げるものです。その1つとして、アイシングが非常に有効です。
 
”なんか練習後、かかと痛いな~”
 
と気になるようでしたら、まずは練習後のアイシングを習慣化させてみましょう。もちろん、日常生活に支障のあるような痛み、2,3日経っても痛みが軽減しないような場合は必ず整形外科の受診をさせてくださいね。
 
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