3)テーピングを使いこなす

2013年10月21日 18:44
子どものスポーツ現場にある救急箱に常備してある、ホワイトテープ、みなさんは、使いこなしていますか?
 
あるけど、あんまり使えてないかも。。。  
テーピングのやり方、知らないし。。。 
一体、何に使うのか、ホントは良く知らないわ。。。
 
…いいんですよ~。これから一緒にお勉強しましょう!
 
Q&A方式でお伝えしますね。
 
Q:ホワイトテープって何?
A:スポーツ時における、ケガの再発予防や、予防のために関節を固定するためのものです。
 
Q:テーピングって色々あるけど、ホワイトテープって他のものとどう違うの?
A:非伸縮、といって伸びないタイプのテーピングです。使用目的が「関節の固定」なので、伸びないように作られています。
「伸縮性」のものは、固定力がないので、違う目的で使います。
 
Q:どうやって使うの?
A:基本的には、関節の固定です。捻挫などをして緩んだ靭帯を、悪化させないために固定します。足首捻挫の再発予防として使用することが多く、バレーボールやバスケットなどでは、突き指予防として巻くこともあります。
 
使用の際は、アンダーラップ、という皮膚を保護するテーピングを巻いてから、ホワイトテープを使用します。手指などの小さい関節では、地肌に巻きます。 切る際は、紙を裂くように力を加えると簡単に手で切れます。 
 
Q:大きさは何を買えばいいの?
A:大小色々ありますが、38mmが一般的な太さです。小さい関節には、縦に裂いて使います。
 
Q:子どもにもテーピングっていいものなの?
A:多くのスポーツ医たちは、子どもの頃にテーピングをしてまで練習をすべきではない、と言っています。使用する必要があるとしたら、ケガ後の関節の保護として、や、リハビリ期間~完全復帰までの準備期間でしょう。
 
*なぜ?についてはコチラをご覧ください。

 
Q:素人でもテーピングってできるの?
A:それなりの知識とスキルが必要なので、あまりお勧めしません。どうしても巻く必要が出てきたら(医師に言われて、など)、きちんとした知識を得てから行いましょう。
 
Q:テーピングをしていれば怪我はしないの?
A:そんなことは、ありません。
 
Q:捻挫したみたいだけど、コーチがテーピングして出ろ!って・・・。いいのかしら?子どもは痛がってるけど・・・。
A:ダメです。捻挫かどうか、ちゃんと分かるのは医師だけです。小さな骨折をしているかもしれません。無理して悪化したら、復帰するまで時間がかかってしまいます。
 
Q:素人は巻くべきじゃないなら、ホワイトテープっていらないんじゃないの?
A:そうでもないんです。ホワイトテープは、他のスポーツテープと比べて安価ですし、関節の固定以外にも色々使えるんですよ。
 
例えば・・・ すり傷をした時などに、絆創膏だけだとはがれてしますが、アンダーラップとホワイトテープで固定することができます。
 
アイシングの際、固定するものが何もなければ、ホワイトテープで固定できます。     ・・・ 他にももっとあります! 
 
さらなる情報は、Basicコースやセミナーで実技も含めてお伝えしていますので、是非ご参加下さい!